施設概要 |
ジャグジー・サルーン ・水面積 23.288m2 水深 0.80m:側面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外):底面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外) ・寝湯ユニットx2ヶ所・カウチユニット3ヶ所・バイブラマット1ヶ所・アクリル水中照明窓・各種ノズル・各種集水枡・各種手摺 ウォーキングコリドー ・規模 13.10mx5.0m 水深 1.2m:側面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外):底面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外) ・起流装置x1ヶ所・フローティング装置1ヶ所・エアレスバイブラマット2ヶ所・2連ジェットノズル8ヶ所・足裏マッサージノズル2ヶ所・ボディマッサージノズル2ヶ所・各種ノズル・各種集水枡・各種手摺 ・アクリルパネル床 ・規模 11.5m2 ・表面ノンスリップガラス t=10・下地アクリルパネル t=30・鉄骨架台一式・各種手摺 レジャリーバス ・水面積 23.28m2 水深 0.60m:側面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外):底面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外) ・アクリル水中照明窓・各種ノズル・各種集水枡・各種手摺 フットバスシアター ・水面積 7.65m2 水深 0.25m:側面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外):底面 : S U S缶体+タイル貼(タイルは本体外) ・バイブラマット3ヶ所・各種ノズル・各種集水枡・各種手摺 泡水槽(4ヶ所) ・/幅750mm (開口部)/高さ2760mm (開口部)/厚み390mm (仕上面) ・アクリル板 t=30・エアーポンプ・各種ノズル・架台一式・照明装置 滝給水ボックス ・全長 13.72m 水深 0.35m:側面 : S U S缶体+塗装+ガラス貼(ガラスは本体外):底面 : S U S缶体+塗装 |
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担当者東京本社:技術担当
有馬温泉街と丹波山地を一望できる高台に建つリゾートホテルの B1F を大規模改修。「健やかに、美しく」をコンセプトにした新しい施設に生まれ変わりました。
施工・改修のポイント
基本設計の段階からこのプロジェクトに携わらさせていただきましたが、意匠と使い勝手と施工性のバランスを考えることに苦心しました。
前例のない施設を作りたいとのクライアント様(設計者)の熱意とこだわりが随所に見られた計画でしたので、弊社もそれに応えるべく技術の粋を集めて知恵を絞り、結果として素晴らしい施設を完成させることができました。
水に入るとき・入ってからの人の動きはもちろん、水の動きや光の当て方、またそこで人が心地よいと感じるかどうかなど、さまざまな事象を考えたとき、それらが機能的でかつ施工可能なものにすることは非常に高度な技術を要しましたが、当社の 40 年以上日本のプール・温浴施設を設計施工して培った経験や知識を活かしてこのプロジェクトを遂行させていただきました。
今回いただいた案件のように、既存の施設の大規模リニューアルでは特に、細かい納まりの検討の積み重ねと共に、俯瞰して見る大きな視点も必要となってきます。設計・企画・コンサルテーションから施工、メンテナンスまで総合的にお手伝いできる『水のスペシャリスト』ニッコンを是非お役立てください。