＜「レジャープールの事業計画資料集」を執筆＞

　学校プール・公認プール・レジャープールのニッコンの施工事例を、各雑誌に寄稿するうちに、レジャープールの事業計画の執筆依頼の話が舞込んだ。

私は当時、プール事業本部の課長として第一線で多忙を極めていたが、お正月を挟んだ３週間程度の期間に余裕があり、何より原稿料に魅力があったので引き受けた。レジャープールの資料集の編集で、学識経験者と実務者のコラボレーションで編集したいとの出版社の意向で、私は実務者の立場での執筆であった。

　投資・収支計画モデルプランの中で、遊泳対象人数の算定や滞留時間など是非やってみたいテーマだが、期間内に纏められるか不安もあった。

　お正月休みに集中して書き上げた「レジャープールの事業計画資料集」は、共著でＡ４版１３６頁 で総合ユニコムより１９８０年４月１５日に発行。定価45,000円。
高額な資料集であったが、レジャープールに関心があるデベロッパー・設計事務所・リゾート・ホテル等の多くの関係者に購読いただいた。

・はじめに（プロローグ）

・第１回（４月１７日掲載）　・第11回（６月２４日掲載）

・第２回（４月２２日掲載）　・第12回（７月１日掲載）

・第３回（４月２６日掲載）　・第13回（７月１１日掲載）

・第４回（５月８日掲載）　　・第14回（７月１７日掲載）

・第５回（５月１３日掲載）　・第15回（７月２２日掲載）

・第６回（５月２１日掲載）　・第16回（８月１日掲載）

・第７回（５月２７日掲載）　・第17回（８月５日掲載）

・第８回（６月３日掲載）　　・第18回（８月２０日掲載）

・第９回（６月１２日掲載）　・第19回（８月２６日掲載）

・第１０回（６月１７日掲載）・第20回（９月２日掲載）